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21.2016
マイク・ペンス次期副大統領による、LGBTへの攻撃はすでに始まっている
アメリカ次期大統領ドナルド・トランプ氏が就任したら、アメリカのLGBTやマイノリティの人々のことを考えない政策となりそうです。
すでに決まっていることすら、撤回の可能性もあるそうで、同性婚が全米でできなくなるかもしれません。
大統領の権力はかなり強いものなんですね。
多くの人に期待されて選ばれた人なので、多くの人がLGBT迫害を望んでいる可能性もあります。
ですが、国際社会的にLGBTを迫害するのは得策ではないはずです。
少なくとも良い方向には進みにくくなるとは思いますが、悪い方向にも進まないように願っています。

遠回しな言い方をするつもりはない。私たちはこれまでに(若いLGBTならなおさら)見たことのないほどの規模で、LGBTの権利に対する攻撃を経験している。これまでの進歩はまず間違いなく完全に止まってしまうだろうし、もしかしたら悪い方へと巻き戻ってしまうかもしれない。そして、それはもう始まっている。
まず、次期大統領ドナルド・トランプはニューヨーク出身だとか、おそらくはゲイの友達がいるだろうとか、2005年にエルトン・ジョンの同性婚にお祝いのメッセージを送ったとか、「LGBT」 という表現を使ったとか(共和党大会でゲイとムスリムの対立を煽るのに使った。この時トランプはただ私たちを「憎しみに満ちた外国のイデオロギー」から守るとだけ誓っていた)、11月13日のCBSのインタビューで、最高裁が2015年にアメリカ全土で合法化を認めた同性婚を「済んだ話だ」「解決済み」と言ったこととか、みなさんがこれまでに読んだり聞いたりしたであろう表面的な事柄はすべて忘れてほしい。
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