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28.2015
「芸術家はゲイやレズビアンが多い」は本当? 社会的抑圧と作品づくりの関係
メイクアップアーティストやスタイリスト、クリエイターなどでは、LGBTが多そうと思われているかもしれません。
現実にカミングアウトして活躍されている方が多いとは思います。
他の分野ではカミングアウトしづらいという現状もあるからのような気もします。
なので、単純にゲイやビアンだと芸術的センスがいいと思わない方がいいでしょう。
私もそのようなセンスありません。

芸術家にはゲイやレズビアンの人が多い気がする――そんな風に思っている人は少なくないのではないだろうか。レオナルド・ダ・ヴィンチやフランシス・ベーコンなど、有名な芸術家か同性愛者として知られていることも関係しているだろう。果たして、それは本当なのか? 今回は、レズビアンという自身のセクシュアリティを題材に作品を発表するアーティスト・文筆家のヒノヒロコさんが、自身の体験を交えながら「社会的抑圧と作品づくりの関係」を考える。(編集部)
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